箱根のふもと暮らし ~小田原お刺身日記~

2018年海の日に始まった箱根のふもと暮らし。穏やかな自然とお刺身が素晴らしい土地での、インプットとアウトプットの記録です。

美味しい時間がくれること

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天ざるそば。天才ー✨

はつ花蕎麦には山芋が入っていて最初はその触感にぎょっとしたものでしたが、すぐ病みつきに。頂いたあとのからだがすっきり整う感じも気に入っています。

小田原はつ花は、箱根登山鉄道の箱根板橋駅前にあります。(箱根湯本に本店があり箱根近辺にいくつか店舗があるみたいですが経営は別なのかHPも別々です)建物の外観は庶民的ですが、供されるものに品があり、エネルギーが感じられるんです。(音楽だけは不可思議でよく分からない)

蕎麦茶からして美味しいし(そういうお店が本物だとわたしは心から思う)、山葵もネギもちゃんとクオリティが高い。
ご主人は、蕎麦はもちろん天婦羅の技術も高くて、天才だと密かに思っています(今夜のいんげんの香り忘れられない、茄子の具合、カボチャも車海老も本しめじも)最高でした。
車海老は一口いただく毎に幸せがじゅわぁっと満ちてきて。。✨それはまるで
タルマーリのパンをいただいたときのような幸福感がありました。
www.talmary.com

純米酒と美味しい一品料理と絶品天ざる(これで並みですよ⁉️)そばを、2千円台でのんびり頂けるこのクオリティ!!店主の優しさがメニュー構成にも素材にも満ちています。

それができるのは土地の豊かさなのか。
気取りや派手さのない小田原に、
飾る必要がないという豊かさを教えられます。

才能すら消費する東京から移動するとき、
惹かれながらも葉山とか鎌倉とかを結果的に選ばなかった自分に感謝しながら、
この余白の多い土地で、わたしも何かを生みだし形にしたいと思うのでした。