箱根のふもと暮らし ~小田原お刺身日記~

2018年海の日に始まった箱根のふもと暮らし。穏やかな自然とお刺身が素晴らしい土地で、インプットとアウトプットの記録です。

冬至に開かれる〜Ecological Memes Forum2019〜

22日、Ecological Memes Forum2019〜"あいだ"の回復〜 

植物の蒸留で参加させて頂きました。人が集まること、人を集めること。

その目的を改めて実感した、まるで黄金のように豊かな時間でした。

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日本最古の禅寺、建長寺にて「全体とは部分の総和以上の何かである(アリストテレス)」

夏から参加しているこのEcological Memesというサロンでは、私の頭の上の方にある見えない弦がいつも震えます。(伝わらない自分勝手な表現ですよね・・でもまだそうとしか表現できない)。

 

エコミームには、極めて知的で平和な態度があり、国籍や時間や性別のような後から規定されたものにはそもそも頓着していない感じが中性的で、居心地よい。

集まってくる人たちの風通しもよくて、人苦手な私でもリラックスできる。

(これからもマニアックなまま=規模より質で=成長してほしいです)

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朝出かける直前、庭で摘んでブーケにした瑞々しい7種の植物と、1180年頼朝に勧請された大井町の三嶋神社で自然栽培される柚子に護られ (Photo by Keita Furusawa)

植物の蒸留は、意識下に働きかけてこのフォーラムで得た刺激を定着させる一助となることを意図し、提案したセッションでした。

芳香植物の花や葉、茎や実や樹脂などを原料として、製油と芳香蒸留水(アロマウォーター)を抽出する方法は各種あり、古来より世界中で行われてきました。

今回は、小型の水蒸気蒸留装置を使用して、開山蘭渓道隆のお手植えと伝えられる、樹齢760余年の 建長寺の柏槙(ビャクシン) の落ち葉もブレンドし、数種類の植物と果実を蒸留します。

ゆっくりと、植物の蒸留をする過程では、空気中に様々な香り成分が漏れ出し漂います。暫しの時間、思考から離れ、ただその空間を体験していただくセッションです。

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昼休み中に有志の方達と一緒に拾い集めたビャクシン。松や紅葉もあり、愛おしい。

 創造は、答えを求めないで予感に身を捧げるような姿勢から生まれると体感できた、過分かつこの上なく得難い幸せな機会になりました。

重要だったのは、自分から差し出すことの恐ろしさから逃げないこと。

(それは一人じゃないと錯覚させてくれる"仲間"的存在の成果でもある)

 

この日、たくさんの失敗を体験できたので、ずっと分からなかった次の展開が見えました。この機会をつくってもらえたこと。ほんとうに本当に感謝しています。

 

そして。2013年に二重橋でブラフオイスターから妙なるエレガントなフレーバーを読み、これはなにー?と稲妻を受け、いてもたってもいられず、それまで全く関心のなかったニュージーランドにひとり降り立ったとき、よく分からないけど腑に落ちて、ふっとおりてきたVision、「ニュージーランドと日本で二拠点暮らしできるビジネスをつくる」にも近づけたような(笑)、、

 

 このたくさんの種がまかれた場に立ち会った事実から逃げないことが、次のミッションになるのかなー。幸せな時間でした!

 

「私たちは”個”であり、開かれた”多”である」(2020.1.6 追記)

 

#エコミーム2019

#Ecological Memes Forum 2019

#あいだの回復

biotope.co.jp