今日は、1987年に『ベルリン・天使の詩』を世に出したヴィム・ヴェンダース (Wim Wenders, 1945年8月14日 - )監督の誕生日です。
彼の生まれた1945年、ドイツと日本は無条件降伏を受諾し、
第二次世界大戦は終結しました。
そんな8/14に日付が変わった日本に飛び込んできた、すごいニュースがこれ。
世界を着々と軍縮の方向へ変えている(トランプ氏すごい)。新コロナとかの次元じゃない。
BREAKING: President Trump, Prime Minister Benjamin Netanyahu of Israel, and Sheikh Mohammed Bin Zayed—Crown Prince of Abu Dhabi and Deputy Supreme Commander of the United Arab Emirates—spoke today and agreed to the full normalization of relations between Israel and the UAE.
— The White House (@WhiteHouse) 2020年8月13日
コペルニクス的転換点に、今、私たちが生きているということ。
改めて実感し、ニュースを知った早朝の瞬間、私の背筋に電流が流れました。
個人的にも、移動と他者との接触が制限されたこの半年間に、
自覚できるだけで余りにも多くの変化(自分自身の)と、
目から鱗の落ちるような気づきが数多くあり。
正直、けっこうしんどいのですが。
男とか女とかの枠から外れた私の感覚はよく誤解も産んできたけれど、
天使か!と心から叫びながら思っている人や、
きっと天使だなと気づいている人と、
仕事をしたり、笑顔を交わした今日は心が整いました。
様々な韻を踏む2020年8月14日の本日。
ヴェンダース監督、誕生日おめでとうございます。